レントゲン被ばく
レントゲンを撮ったときに受けるエックス線は約10万eVです。これは私たちの分子結合のエネルギーと比べると何万倍も大きい。実は病院でレントゲンを受けるたびに、それくらいのエネルギーに身体を貫かれ、DNAを破壊されているわけです。
JCO事故に比べて、病院のX線撮影での被曝量が圧倒的に少ないことは言うまでもありません。しかし、放射線が精密なDNAの複製に何らかの影響を与えていることは、疑いようのない事実なのです。
「原発のウソ」小出裕章著より
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