疫学調査

(例えば、)「放射線被ばくに特有のがん」が生じるのであれば、放射線の影響を特定するのはやさしいのですが、現実にはそのように特定することは非常に困難です。 (そこで、)放射線による健康影響の有無とその程度を把握するためには、「被ばくした方々」と「被ばくしていない方々」について、がんやその他の病気の頻度が「被ばくに伴って増えているかどうか」などを科学的に分析する調査手法に頼らざるを得ないことになります。このような調査手法を《疫学調査》と言います。

放射線の健康影響と疫学調査 首相官邸災害対策ページより 2011.10.19

副読本には、疫学調査の結果は全く載っておらず、「放射能による健康への影響は解明されていない、不明」としている。

写真は医療問題研究会小児科医 林敬次さんによる疫学調査 MDS新聞より転載させていただきました。

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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