福島レポート 7
南相馬市の小高区の農耕地
小高区の下浦は国道6号線と海岸とのほぼ中間に位置するが、津波の被害を被った民家が、津波に洗われたそのままで残っている。周りは広大な元耕作地と呼ぶべき、一面に雑草が生い茂った所だった。民家のすぐ脇にはモニタリングポストがあり、数値は0.185を示していた。
原発事故当時、この地は第一原発から20Km内に位置していたところから、2011年3月12日18:25に避難指示が発令され、住民は最初に避難していたところから出て、次の避難所や親戚・知人を頼っての避難をしなければならなくなった。
水ブーさんからの投稿です。
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