避難指示解除でも…住んでいるのは人口の1割
雇用の場の問題や、残留放射線への不安などから、若い世代の帰還が特に遅れ、高齢化が進む。
毎日新聞3.6
「すぐに帰還」と答えた人の声(住民アンケートより)
息子たちは仕事や進学で帰還できず、帰還は2人だけに(50代男性 3世代6人の家族)
家の片づけなどやることがたくさん。行政は期間後も対応を(60代男性 妻と2人)
こんな声も
いつまでも仮設にいられない。放射能はどうしようもない。(60代男性 妻と母の2人)
仮設住宅は狭く、これまで5回引っ越した。今回で最後にしたい。(70代男性 妻と2人)
写真:仕事を終えて仮設住宅に戻り長男の雄太さん(左)、長女の有さん(中央)と夕食をとる大井川清子さん=福島県田村市船引町で2014年3月3日撮影
写真、アンケートともに毎日新聞
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。