病気、障害=不幸 ではない
チェルノブイリ原発事故被災者の子どもたちの78%が慢性疾患を抱えている。(ウクライナ政府報告書2011年)驚くべき数字だが、今の日本の子どもたちでも1~2割くらいは何らかの病気や障害を抱えて普通に暮らしている。さまざまな困難があったとしても、彼(女)らにも喜びがあり希望がある。
親は我が子の病気や障害に責任を感じたりするかもしれない。でも産まれてきたこと、生きていることが何より大きな幸せ。「病気、障害=不幸」と決めつけてほしくない。
写真のマーシャさんも重い疾患を抱えているが、チョコレート工場で働くかそれとも美容師になるか将来の夢を語る(「チェルノブイリ28年目の子どもたち」より)
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