米の測定値 どちらが安全?

高槻・市民放射能測定所 12月測定結果より

福島原発から約60㎞福島県西部の市 (11/12,13測定)
玄米:定量限界(0.9Bq/kg)未満 白米:不検出(0.6Bq/kg未満)
このお米を生産した農家は放射性物質対策をしっかり行ったそうです。セシウムを吸着するゼオライト散布やセシウムを稲が取りこみにくくするために化学肥料のカリウムを多めに散布したそうです。生産者の努力が功を奏したようです。

福島 避難解除準備地域の試験米 1.9Bq/kg (12/2,3測定)
これをよく洗浄して測定すると定量限界0.9Bq/kg未満

茨城県産玄米 14.0Bq/kg(12/4測定)
福島原発から直線にして約160㎞の霞ヶ浦の湖畔の小都市
茨城ではわりと事故の影響は小さいと言われている所
写真:福島原発事故由来のいわゆる「セシウム3兄弟」のピークが恐ろしいくらいはっきりと出ている

 

国の基準値は100Bq/kg未満 福島県での全袋検査では25Bq/kgが検出限界

私たちが事故前に食べていたお米は0.012程度(日本分析センター平成20年度事業 報告書より)

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2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

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