福島の汚染イノシシ、自治体の対応に限界か!?
2016年調査でも基準の300倍の放射能 宮城では3800ベクレルを検出
県内のイノシシによる農作物被害は、2011年度の4933万円から、14年度は9812万円に倍増。市町村は地元猟友会に委託して捕獲を強化しており、14年度の捕獲数は1万3090頭と11年度(3021頭)の約4倍に増えた。
2016年春の県の調査ではイノシシの肉から、最高で国の規制値(1キロ・グラムあたり100ベクレル)の300倍の放射性セシウムを検出しており、県は捕獲イノシシの焼却か埋却処分を求めている。
ちなみに原発事故後、和歌山、徳島、高知3県の41検体からセシウムが検出されたのは6.048ベクレル1件のみ。関西他府県はデータなし(厚生労働省委託 国立保健医療科学院)
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