あの時を心に刻む (148)

福島県飯舘村 福島第一原子力発電所 事故前と事故後の比較写真 その7

福島第一原子力発電所事故により
失ったものは・・・
大事なものばかりでした

① 事故前 7月と8月(H23.3.11前)
(2004) 平成16年8月22日 6時41分
転作田に放牧された飯舘牛の母牛。


② 事故後 2年5か月後(H25.8.15)
家族のようだった牛たちは、飯舘村から全ていなくなった。


③ 事故後 4年5か月後(H27.8.13)
牛の放牧地が・・・・、除染土の仮仮置場に変わった。


④ 事故後 5年5か月後(H28.8.12)
そこに昔からあったかのように感じる除染土の黒袋。

⑤ 事故後 6年5か月後(H29.8.17)
<避難指示解除 4ヵ月後>
先は、長いと感じます。
もう、事故前の農風景には戻らない。


⑥ 事故後 7年5か月後(H30.8.14)
<避難指示解除 1年4ヵ月後>
焼却可能な汚染物の運び出しが始まりました。


⑦ 事故後 8年5か月後(R1.8.13)
<避難指示解除 2年4ヵ月後>

⑧ 事故後 9年5か月後(R2.8.10)
<避難指示解除 3年4ヵ月後>

 

【あの時を心に刻む】
日本中が恐怖に震えた福島第一原発事故
もう二度とあんな事が起こらないように
祈りを込めて

毎月11日に掲載します。

高槻・市民放射能測定所より

【あんふぇす】

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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