友人夫婦もガンで死んだ

脱被ばく実現ネット     元原発労働者、浪江町からの避難者、今野寿美雄さんのお話

原発事故後白血病やガンで死んだ人は多く、友人夫婦もガンで死んだ。残されたのは中学生の一人娘だ。

自殺も多いし、仮設住宅での孤独死も多い。
たかが電気のために死んだ彼らは、みんな核災害の関連死だ。

県内の子ども38万人に対して174人の子どもが、甲状腺ガン及び疑いと発表された。100万人に1人とされていた病気が、原発事故6年目でこの数だ。

今後どう増えていくか判らないが、チェルノブイリの例から見ても30年は増え続けるだろう。チェルノブイリでは、今もまだ新たな発症が出ていて、当時子どもだった人が結婚して生まれた子どもがまた、体調が悪くなっている。そういう世代にまで、影響が出ているのだから、長い目で見ていかないといけないだろう。

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

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