でんきのほんと(1)
地震大国で原発はムリ
2011年3月11日に発生した地震・津波で「多重防護」 であるはずの原発が爆発。広島型原爆の約169倍もの大量の放射能が海に、空に放出されました。日本の広範囲が汚染され、食べ物、環境、健康、人と動物が生きる生活のすべてに、永く続く深刻な害をもたらしました。
事故の被害額は 70兆円という試算も。 事故の原因は、いまだに解明されていません。また、事故はいまだに収束していません。 原子力緊急事態宣言はまだ解除されていないのです。 いま、日本は地震の活動期。 いくら巨額のお金をかけて防災対策をしても「想定外」の自然災害は起こりえます。予防策は「原発をなくす」ことしかありません。
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