福島で今,おきていること,伝えたいこと
11 月 28 日 (月) 午後 6 時半〜8 時半 資料代 500 円,避難者と学生は 300 円
クロスパル高槻 第 2 会議室 JR 高槻駅南側すぐ,阪急高槻市駅徒歩 5 分
3.11 から 5 年 8 か月,震災と原発事故の被害を受けた町の人々の様子は? 子どもたちの健康は? 生活再建の現状は? 地元の里見喜生さんと,関西から被災地に通い続ける支援者の報告をもとに,福島の今と向き合って行きませんか?
お話 里見喜生さん
「今,おきていること,今,伝えたいこと」
宇野田陽子さん
「5 年半,関西から通い続けて 〜みんなに伝えたいこと,里見さんに聞きたいこと」
プロフィール
里見 喜生 (さとみ よしお) さん
1966 年福島県いわき市生まれ。元禄時代から続くいわき湯本温泉の古滝屋十六代当主。2011 年 3.11 大震災と福島原発事故により大きな被害を受けた。その年 11 月,自分たちが 100 年先の子どもたちのための「有機腐葉土」になろうと,NPO 法人『ふよう土 2100』 を立ち上げ,障害児の居場所作りや家族の支援,知って,感じて,考えるスタディツアーなどに取り組む。翌 12 年 9 月,地域の仲間と『いわきおてんと SUN』を設立。オーガニックコットン,スタディツアー,コミュニティ電力づくりなど,「持続可能な未来のまちづくり」にチャレンジ。「観光業から未来づくり業へ転職」して活躍中。
宇野田 陽子 (うのだ ようこ) さん
3.11 直後の 5 月から移住や保養の相談,現地の状況を伝えるお話会や障害のある子どもたちの保養受け入れなどに取り組む。12 年 1 月から南相馬市で市民有志による「子どもの遊び場」づくりの立ち上げに関わり,スタッフとして毎回参加。13 年より同市内の児童発達支援センターに言語聴覚士として隔月訪問(現在年 4 回)。今も南相馬市を中心に毎月福島県に通い続けている。
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