チェルノブイリより (11)

チェルノブイリ原発事故後、体育の授業を健康診断の結果に応じて4つのグループに分けるようになった。
コロステン第12学校では、645人の生徒のうち健康な子どもが参加する基本グループは157人(24%)、配慮が必要な子どもが参加するグループは385人(60%)、慢性的な疾患を持つ特別グループの子は90人(14%)、障害などがあり、体育を免除されている子どもは13人(2%)。
体育の時間に突然死する子どもが増えたため、2年前から保健省が心肺機能測定を導入。
チェルノブイリ28年目の子どもたち
中村隆市ブログ 「風の便り」より転載させていただきました。
【チェルノブイリより】毎週木曜日に掲載します。>、
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