11月の測定結果
福島浪江町付近を流れる請戸川の河川敷から採取した泥土が持ち込まれました。
請戸川に関係する行政のHPを見ると水は2~3Bq/kgだが、底質は2万~38万Bq/kgあるとのこと
あまりのセシウムの多さのために、40分で測定を中止。この検体は多くの水分を含んでいるので乾燥させて測ればその倍近い数字を示すのではないか?と思います。
また、ストロンチウムのようなβ線を出す核種もこれに含まれているのでは?とも思います。
福島原発事故での大量の放射性物質がいかに環境に甚大な被害を与えるものかということがよくわかります。
放射性物質を無害化できるのは、「膨大な時間経過」だけなのです。その間、放射線をはき続けて人体や環境に被害を与え続けて行くのです。
ほかに東京で製造されたソース、北海道産のそば粉使用表示 長野で製造したそば乾麺などからもセシウムが検出されています。
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