あの時を心に刻む (116)

会津からの再出発 (4)

4月5日、大安の日を選び、会津若松市の旧県立会津学鳳高等学校校舎で開かれた町役場会津若松出張所の開所式。会津弁で「よくいらっしゃいました」と書かれた横断幕を前に、町長は会津若松市へ感謝の言葉を述べ、「1日も早く大熊に戻れるよう、心を一つにしていきたい」とあいさつした。町立幼稚園、 小・中学校は16日に入園・入学式、19日に始業式を迎えた。仮設住宅も市内12か所に建設され、6月から順次入居が始まった。

そして震災から6年を迎える現在(平成29年3月)に至るまで、大熊町役場は同じ場所に出張所を構えている。

〈福島第一原発、立地町から〉  大熊町震災記録誌より転載

【あの時を心に刻む】
日本中が恐怖に震えた福島第一原発事故
もう二度とあんな事が起こらないように
祈りを込めて

毎週火曜日に掲載します。

【あんふぇす】

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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