福島いのちの電話
【東日本活動マップ】 福島いのちの電話
日本で最も自殺のリスクが高い地域との懸念
27年末までの震災関連死者数は、1都9県の合計で、3,407人。その60%、2,026人が福島県民。
その上、何とその90%となる1,830人が、65才以上の高齢者。
この4年間の震災関連死者数は、129人。うち117人が福島県民(90%超)。
その中にあって、震災関連自殺死者数は、28年2月までの5年間で166人。83人と全体の半数を占める福島県。
福島県における26年1年間の震災関連自殺死者は15人。
27年には19人。28年2月までの2ヶ月間に、既に3人が自殺の道を選んでしまった。
その割合は、60代が39人、50代が36人、40代が22人。
終わりの見えない避難生活は、高齢者より働き盛りの心身を蝕んでいる。
第34回 いのちの電話相談員全国研修会アピール紙より
【東日本活動マップ】2011年3月に起きた福島原発事故による放射能で東日本は広く汚染されました。そこに暮らす人々は様々な活動を起こして放射能汚染に立ち向かっています。
毎週火曜日に紹介させていただいています。
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