チェルノブイリより (20)
「チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害(核戦争防止国際医師会議ドイツ支部 著)」86頁より作図
1985年の腫瘍は悪性腫瘍のみ。
先天奇形は流産のために報告されない症例が非常に多い可能性あり。
感染症は最大14%の発症率です。
皮膚疾患、神経疾患、消化器疾患なども多いです。
腫瘍は1997年でも134人程度です。
放射線というとまずがんを考えますが、がん以外の病気が圧倒的に多いようです。
原発ゼロ/脱被曝どうしたらできる?より転載させていただきました。
【チェルノブイリより】毎週木曜日に掲載します。
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