死産や新生児死亡が一旦急上昇
下野新聞 2016年10月18日 医療問題研究会
周産期(妊娠22週から生後1週まで)に死亡する子が放射線被曝が強い福島とその近隣5県(岩手・宮城・茨城・栃木・群馬)で2011年3月の事故から10か月後より、急に15.6%増加(3年間で165人増加)。被曝が中間的な強さの千葉・東京・埼玉でも6.8%増加(153人増加)。
これらの地域を除く全国では増加していない。
チェルノブイリ後のドイツでも同様の報告があり、福島原発事故と関連して周産期死亡が増加したとの論文が医学雑誌『Medicine』に掲載された。
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