たらちねクリニック開設に向けて
【東日本活動マップ】 日本初「民間の放射能測定室兼検診センター」開設を応援してください。
震災後の2011年11月、私たちは「いわき放射能市民測定室たらちね」を立ち上げました。地震、津波、原発事故が重なる未曾有の被害の中で、子どもたちを守り、生きて明日を迎えるために測定することが必要だったからです。
そして、あの3月11日から間もなく6年目を迎える今、新たに「たらちねクリニック」の開設に向け着々と歩みを進めています。医療設備を備えた施設での診療や相談会という形で、地域の方々の心と体に関する不安や疑問に向き合いたいというのが、クリニック開設に向けた私たちの思いです。事実を見つめ、子どもたちを守る測定室の理念は変わりませんが、クリニックではそれをさらに進めて、一人ひとりの体調や心配事を見すごさず、地域で安心して暮らすための様々なサポートに努めていきます。
たらちね検診センター設立準備委員会 共同代表
鈴木薫 (NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね事務局長)
【東日本活動マップ】 2011年3月に起きた福島原発事故による放射能で東日本は広く汚染されました。そこに暮らす人々は様々な活動を起こして放射能汚染に立ち向かっています。
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