あの時を心に刻む (76)

ビッグパレットふくしま避難所閉鎖 (3)

ビッグパレットふくしま避難所であったこと、なされたこと、起きたことは、良いことから悪いことまで、あまりにも多く、内容もさまざまだ。4月に入って、国、県、ボランティア団体による避難者のための支援施設が順次いろいろ立ち上がっていく中、「おだがいさまセンター」が、外からの ボランティア支援と避難者をつなぐだ けでなく、被災した者同士をつなぐ役割を担い、現在まで、町民の自立・自治の気概とつながり(コミュニティ)再生の意思を結い直してゆく拠点となっ ている。

震災から1年後の2012年3月11日、 さいがいFMラジオ局「おだがいさまFM」も開設された。情報提供だけでなく、町民同士の思いをつなぎ心の癒しを届ける思いを込めて、「おだがいさまセンター」を拠点に、現在も放送活動が続けられている。

ほかにも、プライバシーのない中での女性の安心空間づくりやサロン活動のさきがけとなった「喫茶コー ナー」、ペットを連れて避難した人のためのペットコーナーなど、ビッグパレットの内外にさまざまな支援と自立の知恵が取り入れられ、長期にわたる大規模避難所の運営と避難者の生活の支えとなった。

富岡町 「東日本大震災・原子力災害」 の記憶と記録 2011.3.11-2014.3.3 より転載

【あの時を心に刻む】
日本中が恐怖に震えた福島第一原発事故
もう二度とあんな事が起こらないように
祈りを込めて

毎週火曜日に掲載します。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。現在、たくさんの方に参加・協力、応援いただいてます。(*^_^*)

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪活動内容≫    2016年9月現在

 1) 原発事故による放射能汚染や健康被害の存在をより多くの市民に知ってもらう→「気づき」の場
 2) 若者への原発/放射能情報発信、学習会 保養キャンプへの若者参加のコーディネートなど
 3) 食の安全ネットワークの構築→「交流・対話」の場 あんふぇす(食の安全フェスタ)の実施
 4) 被災者、避難者の人権擁護
 5)被災地の様子を伝え、原発事故が招く災害情報を正しく読み解く(メディアリテラシー)
 6)原発事故に由来する人権学習、環境教育、放射能防護教育、食育の推進

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

ページ上部へ戻る