はじめに 

原子力災害にたくましく備えよう
篠山市ハンドブック(前半)

 

篠山市の原子力防災の要点は3つです。

①とっとと逃げる

②心のバリアをとる

③被害を少しでも減らす

 

①について 原発事故で怖いのは放射線を 出す物質が飛んでくることです。 しかもどんな風に飛んでくる か予想がつきにくい。このためす ぐに原発から遠くにはなれるこ と、「とっとと逃げる」ことが一 番大切です。

②について 避難をさまたげるのはあなた の心のバリア。迫りくる危険性を 認められない、どうしたら良いか まわりに頼ってしまう、危険性を きちんと伝えない、それこそがそ の正体。日頃の備えでバリアを取 りのぞきましょう。

③について 放射線による被ばくは量が多 いほど危険。反対に少しでも減ら せば体への影響が少なくなりま す。たとえ、放射線を出す物質 に追いつかれても少しでも被ばく を減らす工夫を重ねましょう

あんふぇす

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コメント

    • 匿名
    • 2018年 4月 17日

    はじめまして。

    京都市在住のフリーライターの守田敏也と申します。
    篠山市原子力災害対策検討委員会にも属しています。

    私たちが作成したハンドブックをご紹介いただきありがとうございました!とても嬉しいです。
    このハンドブックは私が原案を執筆し検討委員会での討議を経て発行に漕ぎ着けました。マンガも友人でプロの漫画家さんの「たけしまさよ」さんに描いていただきました。
    ぜひ多くのところで役にたてていただけるとありがたいです。

    なお私のブログに篠山での取り組みを何回かに渡って記しています。「明日に向けて」「篠山」のキーワードで検索していただければ記事がヒットします。よければご覧ください。

    原発と放射能から命を守るためにともに頑張りましょう!

    守田敏也 Toshiya Morita

    [著書]『原発からの命の守り方』(海象社)
    http://www.kaizosha.co.jp/HTML/DEKaizo58.html
    [共著]『内部被曝』(岩波ブックレット)
    https://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-270832-4

      • k-ji
      • 2018年 8月 24日

      守田様、ご返事が遅くなりました。
      以前、本澄寺で貴方の講演を伺ったことがあります。

      10月7日に開かれる「髙槻NPO協働フェスタ」の防災コーナーで篠山市の活動を紹介したいと思ってます。
      今後ともよろしくお願い申し上げます。

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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