原発事故「風化感じる」福島県民77%
国民の間で福島第一原発事故の被災者への関心が薄れ、風化しつつあると思うか、と尋ねたところ、「風化しつつある」は77%で、「そうは思わない」の19%を引き離した。
昨年3月の調査では72%対25%だったので、風化を感じる人が少し増えている。今年2月の全国世論調査で同じ質問をしたところ、69%対27%だったので、福島県民の方がより風化を感じていることがうかがえる。
福島に住んでいることにストレスを「感じている」は「大いに」「ある程度」を合わせて67%だった。昨年3月調査での75%、一昨年の80%より減っているものの、依然として多い。
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福島県民共同世論調査(朝日新聞、福島放送)3.04.2015より
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