怒る女性週刊誌

政権批判、読者に押され 原発再稼働、改憲…本当に必要?
芸能ゴシップや美容・健康情報などで華やかな女性週刊誌に“異変”が起きている。
政治にモノ申す記事が増えてきたきっかけとして関係者が口をそろえるのが東日本大震災と福島第1原発事故だ。「週刊女性」の渡辺高嗣副編集長は「原発事故を経験して『最悪の場合、どうなるのか知りたい』というニーズが高まった。特に子供や家族を守る立場の女性にはその思いが強い」と話す。
「女性自身」の田辺浩司編集長は「震災以降、特に主婦層は子供たちに明るい未来、安全な社会を残してあげられるのかを考えるようになった。そこに訴える記事を出そうというのが編集方針。特に原発、福島は徹底して追いかけている」と明かす。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。