個人線量計 最大4割低く表示
ガラスバッジ製造の最大手メーカー「千代田テクノル」が1月の伊達市議会議員政策討論会で測定値のズレを認めた。
参加者の一人が説明する。
「プレゼンテーションをした執行役員がデータを示しながらこう言ったのです。『ガラスバッジを前面装着した状態で正面から放射線を浴びれば空間線量率とほぼ同じ数字を表示する。だが、前後左右からくまなく浴びる状態では0.6~0.7倍にしかならない。福島のような全方向から放射線が押し寄せる状況をきちんと考えずに住民にガラスバッジを配ってしまって申し訳ない』と。数値の違いを認め、謝罪までしたことには正直、驚きました」
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