爆発事故30年 廃炉計画立たず

30年前の4月26日、チェルノブイリ原発4号機が爆発した。そして今… 毎日新聞4.02
「石棺」と呼ばれる老朽化したコンクリートシェルターを覆う金属製の巨大シェルター工事が完成に近づいている。
これはまだ本格的な廃炉作業の入り口に過ぎない。
内部に残された約190トンの核燃料をどう取り出すかなど難題が山積している。
「仮に最初の1キロを取り出せたとしても、どこに保管できるだろうか?国内に適した土地はいくつかあるが、地元住民は誰一人賛成しない。福島の事故を受け、原子力への不信感は再び高まった。」(チェルノブイリ原発安全担当ノビコフ副技師長)
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