「汚染度減」でも遠い自立

朝日新聞4.24 チェルノブイリ原発事故から30年
この日も微熱で体調を崩していた次女(左から2番目)と長女(右)は甲状腺肥大の診断を受けている。

昨年、汚染度が引き下げられ、補償金などの優遇処置が削られた。
その背景にはロシアの経済難があるとされる。

行政当局は「優遇措置に依存した生活を変えよう」という。
だが、そもそも給料がもらえる職が少ない。
農業、畜産の禁止や工場の閉鎖は今も続いている。

原発事故の実態は被災地の日常にある。

30年は人間では一世代。人生は全く変わってしまう。一方、主な汚染源のセシウムでは半減期1回分。まだ半分が残る。人生の短さ、放射能影響の長さの両方を考えた対策が必要だ。無題ffffaa

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

ページ上部へ戻る