東日本主要病院での重篤疾病の急増
原発通信 4月9日号より
東日本(宮城 福島 山形 茨城 栃木 千葉 埼玉 東京 神奈川)のDPC(厚生労働省による包括医療費支払い制度)参加の主要100病院(東北大学 山形大学 福島県立医大 筑波大学 千葉大学、慶応大学など各付属病院・・など主要100病院)で、2011年以後、重篤疾病の治療実績が急増しています。 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000104146.html
骨髄異形成症候群は第二の白血病です
なお、2010年度(2010.4~2011.3)に何故増えたのかはわかりません。
🌷 血液内科の外来患者数が大幅に増えました。
230人(2011年)→876人(2013年):3.8倍
悪性リンパ腫 血球数の異常 血小板減少症 骨髄異形成症候群 急性白血病など11種
順天堂大学病院/東京文京区
🌷 子どもたちの白血球数の減少 鼻出血 元気のなさ 皮下出血 血尿 皮膚炎などが多発しています。
三田茂医師(東京小平市)
以上2件は、論文「福島原発事故により放出された放射性微粒子の危険性」山田ほか著 http://www.acsir.org/ より
🌷 心不全患者が急激に増えて全国で、年間24万人程が入院する心不全パンデミック(大流行)となっています。
心不全の主な原因は狭心症、心筋梗塞、心筋症、心臓弁膜症、高血圧などです。
佐藤直樹医師(日本医科大学 2016.4.6 NHKテレビ)
※心不全:心臓の働きが弱くなり、十分な量の血液を全身に送り出せない状態
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。