基準値超でも健康に影響はない 学校給食でも
宇都宮市立横川西小学校の給食で使用した食材(タケノコ)から、食品衛生法の規定に基づく基準値である100ベクレル/キログラムを超える放射性セシウムが検出されました。(1回目が234ベクレル/キログラム、2回目が131ベクレル/キログラム)
当該タケノコは、小売業者から購入したもので、児童は喫食しておりますが、放射性物質に関する有識者からは、今回検出したレベルで直ちに健康に影響を及ぼす数値ではないとの見解をいただきました。
栃木市の道の駅「にしかた」の農産物直売所で販売された山菜のコシアブラ二パックから、基準値を超える放射性物質が検出された。県は食べても健康への影響はないとしているが、直売所が自主回収している。
厚生労働省の買い取り調査で、基準値(一キログラム当たり100ベクレル)をそれぞれ1500ベクレル、2100ベクレル上回っていることが判明。これまでに84パックが販売された。
県によると、出荷制限区域の山で採れたものを、県内の個人二人が制限区域外産と表示して販売していた。県は二人について、食品表示法違反などの疑いで調査している。
県は直売所に対しても、産地や表示のチェックを強化するよう指導するとしている。
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