「準備宿泊」開始の福島・大熊町 (2) 

東京新聞5.06     望郷…「やっと帰れた」 64歳男性、愛犬と自宅へ

集落を回り、準備宿泊中の住民に、一人だけ出会った。避難先の福島県南相馬市から大川原地区の自宅に戻った井戸川清一さん(64)。窓の外を見つめながら「あの頂上からの眺めがいいんだ。町が一望できて。やっと帰ってこられた。やっぱり空気が違う」。

家の前の山は幼い頃に遊んだ、なじみ深い場所。近所で町に戻る準備をする人はほとんどいない。自身も南相馬市に家を建てたが、故郷への思いはやまず、戻ることを決めた。半壊した自宅を昨夏、建て直した。

一緒に避難した父は昨春、八十九歳で他界した。今は土木の仕事を引退し、愛犬マルコと「一人と一匹」の生活。隣の富岡町のショッピングモールまでは車で十五分ほどで、食料品や日用品は事足りる。車を運転できるうちは暮らせる。

「散歩中に会うのはイノシシばかり。でも、ここは避難先と違って、気兼ねなく普通の暮らしができっから、いいんだ」

あんふぇす

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。現在、たくさんの方に参加・協力、応援いただいてます。(*^_^*)

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪活動内容≫    2016年9月現在

 1) 原発事故による放射能汚染や健康被害の存在をより多くの市民に知ってもらう→「気づき」の場
 2) 若者への原発/放射能情報発信、学習会 保養キャンプへの若者参加のコーディネートなど
 3) 食の安全ネットワークの構築→「交流・対話」の場 あんふぇす(食の安全フェスタ)の実施
 4) 被災者、避難者の人権擁護
 5)被災地の様子を伝え、原発事故が招く災害情報を正しく読み解く(メディアリテラシー)
 6)原発事故に由来する人権学習、環境教育、放射能防護教育、食育の推進

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

ページ上部へ戻る