避難者さんたちが各地で展示

東日本大震災避難者の会 Thanks&Dream

写真は5月3,4日 高槻ジャズストリート 社会貢献の広場20150506070013081s

5月5日~10日 交野市『青年の家』にて  来場者の声 

「4年の年月を経て、いまだにこの状況にあることにがく然といたしました。風化させず、伝えていかなければと思いました」(50代 女性)

「最近はニュースもあまりでなくよくなっていると思っていました。東京でも、たいへんな状態の人達がいるのは知りませんでした。今回の展示を見てショックを受けました。」(60代 女性)

「写真の説明を聞いた中で、大切にしていたぬいぐるみを拾えなかった子供の心痛が伝わってきました。自殺者が出た現場写真を見ても、心が痛みました。」(20代 女性)

「原発事故から4年過ぎ、TVや新聞でとりあげられる事も少なくなり、人々の関心がうすらいできたように思っていました。4年過ぎた今も、不安におびえ、苦しみ、毎月をすごしている被害者の方々がいる・・・その叫び声が胸にささったようです。このような貴重な展示をしてくださり、とても感動するとともに、これからも続けてほしいと思いました。」(50代 女性)

「次女が東京に住み、今後出産を希望しています。関東の野菜は『こわい』となげいています。月1回程度『食糧支援』と称し西日本産の野菜、果物、米、調味料等を送っています。放射能は目に見えないだけに恐怖を感じます。原発再稼動が政府の方針のようですが、断固反対すべきと思います。(60代 女性)

「私は気仙沼出身者です。地震、津波で親族は知人を失い応援に通いましたが、人災である原発事故は決して許せないと思っていました。南相馬市、いわき市には、大学時代の友人ががんばっていますので、ようすは伝えきいていました。避難生活の中で、勇気をもって訴訟に立ち上がられることをこの展示で知り、心から支持したいと思いました。」(70代 女性)

「出来るだけ皆さんに真実を知ってほしいです。そのためにこのような運動をもっとやってください。」(70代 男性)

「地震や津波の被害は1年、2年で少しは回復できるが、セシウムとか金属イオンはいつまでも残り続けることが被害者を苦しめているのだなあと思った。もっと良い除染方法が見つかればよいと思う。政府も国民のパニックを引き起こすが、ありのままを報道することが大切だと思った。」(高校生男性)

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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