「かえせふるさと」の思いは現在形

鳥の目虫の目:あの事故は今も続いている 毎日新聞 2015年06月03日 大阪夕刊

飯舘村は、人の営みが生みだした美しさと独自の景観や地域文化を持つ「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、有機農業が盛んで、原発からは何の恩恵も受けたことがない。

事故から4か月で5ミリシーベルト以上の被ばくをした県民の79%が飯舘村民だった。

今、家族ばらばらで仮設住宅暮らし。周囲を森林で囲まれている村を除染しても放射線量は思ったほど下がらない。豊かな農業の源となった表土ははぎ取られ、代わりに無数の黒いフレコンバッグが至る所に堆く積まれている。

住民の半数近くが原発ADR(裁判外紛争解決手続き)を申し立てている。

生活を奪われ、帰れない故郷DAYS 2013.7月号表紙

写真 DAYS JAPAN 2013年7月号より

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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