あの時を心に刻む (144)

福島県飯舘村 福島第一原子力発電所 事故前と事故後の比較写真 その3

福島第一原子力発電所事故により
失ったものは・・・
大事なものばかりでした

① 事故前 7月と8月(H23.3.11前) (2009) 平成21年8月12日 8時17分

減農薬栽培の田んぼ。

② 事故後 2年5か月後(H25.8.15)

見るも無残な荒れた田んぼに変わってしまいました。

③ 事故後 4年5か月後(H27.8.13)

除染しても、この状態。
一度草刈りをしています。

④ 事故後 5年5か月後(H28.8.12)

農地保全のため、牧草の種をまきました。
一番草を刈った後です。

⑤ 事故後 6年5か月後(H29.8.17)

<避難指示解除 4ヵ月後>

避難指示解除後も、草を植えて管理しているだけです。
除染時にブルドーザーで壊されたと思われる暗渠を直さなければ、水田に戻りません。


⑥ 事故後 7年5か月後(H30.8.14)

<避難指示解除 1年4ヵ月後>

コメの作付けが始まった田がありますが、ほとんどが1年前と変わりません。

⑦ 事故後 8年5か月後(R1.8.13)

<避難指示解除 2年4ヵ月後>

【あの時を心に刻む】
日本中が恐怖に震えた福島第一原発事故
もう二度とあんな事が起こらないように
祈りを込めて

来月より毎月11日に掲載します。

あんふぇす

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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