社会常識踏まえ適切 / 罰より補償を
「東電幹部強制起訴」へのコメント 毎日新聞8.1.2015より
⑴ 検察は市民の判断を重く受け止めるべきだ。命に関わる重大事故では、責任の所在を曖昧にしてはならない。(古川元晴弁護士)
⑵ 無罪判決が言い渡される可能性もあるのではないか。組織の幹部を刑事罰を科すことが社会の安全につながるとは思えない。手厚い民事訴訟で責任を取らせる制度の創設を検討すべきだ。(池田良彦東海大教授)
⑶ 妥当な判断だ。司法の場で真相や証言が明らかにされることを期待する。(吉岡宰九州大教授)
写真:2011年3月30日東京電力本社にて、謝罪する東京電力の勝俣恒久会長(左から2人目)ら経営陣 (朝日新聞より)
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