チェルノブイリより (46)

このような健康状態についての予想を超える叫びは、ウクライナの汚染地域を巡ると、まったく珍しいものではなかった。

私たちは、この学校での衝撃的な取材を出発点に、3週間ほどかけて健康を害した人々の話を見聞きした。そして彼らの多くは、事故のあと、急に自分や家族の健康が悪化するという現実と向き合い続け、それを原発から外部に放出された放射性物質の影響だと信じていた。

チェルノブイリ原発から140km離れた町の学校、日本の中学2年生に当たる8年生の授業で
チェルノブイリ26年後の健康被害 低線量汚染地域からの報告
馬場朝子、山内太郎著 NHK出版(2012年9月発行)より抜粋 その4

【チェルノブイリより】毎週木曜日に掲載します

あんふぇす

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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