遊びの継承ができなくなってしまった
白書には6年たった今で も、外遊びや自然とのふれあいが事故以前のところまでは戻っていないことを示してい ます。
その原因として、物理的な環境だけでなく、「経験の継承」が行われていないことを 第1にあげています。「たとえば虫捕り、散歩、外遊び、どれをとってもどこでどんな 面白い遊びがやれるかという知識や方法は、年長のクラスから燃焼のクラスへ、先輩の 保育者から新任の保育者へと受け継がれていくものです。1年、2年にもわたって、外遊びや自然とのふれあいが奪われたということは、その継承ができなくなってしまった ことを意味しています。
福島で保護者を支える保育士として (NPO法人 青空保育たけの子 代表 辺見妙子)
保養の公的支援を求める要望書 記者会見資料 2017.6.26より 全文はこちら 写真はたけの子より
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