ふたば未来高生徒が英語劇 「ふくしまの今」自らの言葉で
ベラルーシでふたば未来学園高の生徒7人が、英語劇を披露した。
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の「ふくしまの今」を、自分たちの言葉で伝えた。
脚本を書き、出演した山田君は、原発事故で富岡町から避難した。現在は寮生活を送り、家族は県外で生活している。古里に戻れない人の怒りや葛藤、取材を通じて新たに感じた思いを盛り込んだ。
6人の仲間と上演し、「熱心に見てもらい、うれしかった。将来は医師になりたいと思っているので、チェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシから多くを学び、地域医療を通じて福島の復興に役立ちたい」と話した。
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