核実験場閉鎖25年写真展
【東日本活動マップ】 共同通信8.21
21日より 都立第五福竜丸展示館(江東区)で
旧ソ連時代に450回を超える核実験が実施され、150万人以上が健康被害を受けたとされるカザフスタンのセミパラチンスク核実験場の閉鎖25周年を記念した写真展が始まった。入場無料、10月30日まで。
会場では、核実験施設の外観のほか、実験で発生したとみられるきのこ雲や、カザフスタンで行われた反核デモの様子など、カザフスタン大使館提供の写真パネル17点を展示。担当者は「旧ソ連の核実験に関する資料の入手は困難で、貴重な写真ばかり。世界各地の核問題について考えるきっかけにしてほしい」としている。
【写真】カザフスタンのセミパラチンスク核実験場の様子を伝える写真パネルに見入る来館者
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