避難してきた同年代の子の作文を聞いて
高校生ボランティア報告会 8.23 高校生のふりかえり(抜粋)
◆作文を聞いて、同じくらいの歳の子がどれだけつらい思いをしたのか伝わりました。やっぱりその時は嫌やなーと思うことでも、今になればよかったなと思うことがあることが分かった。おやがどれだけ子どものことを思っているのかかがよく分かった。テレビとかでわからないことが実際におこっていることが分かった。
◆高校2年生と中学2年生の人の作文を聞いて、避難してから苦しむこともあったけれど、今は引っ越しを判断してくれたお母さんに感謝しているという思いを知って、震災を通して家族の絆がよりふかまったのかなと思った。
◆福島の高校生は自らが望んで選んだ高校の本当の校舎で勉強ができないという事実に非常に驚きました。私は、自分で選択した学校に受かり、その校舎で学びを受け、部活をすることができます。体の健康が何よりですが、心の健康ももっと考えるべきだと思った。
◆地震による直接の被害だけでなく、放射線による病気による被害、またその病気で地元を離れ、その離れた先でいじめに遭うなど、地震で多くの困難に遭うことがあるというのが分かった。そして被災者全員が同じ選択をするのではなく、何通りもの選択をしていき、それが正解になった人もならなかった人もいることが分かった。
◆どの親も子どもを守りたいと強く思っているんだなと思いました。(多数)
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