楢葉町 全域避難を解除
すぐに帰還1割未満、再生険しく 毎日新聞9.05
放射線への不安や病院などの生活基盤の不備などから、すぐに帰還する住民は約7300人のうち1割に満たないとみられ、町再生への道のりは険しい。
2017年4月にいわき市の仮設校から町に戻る町立小中学校に「通学する」とした児童生徒数も、町のアンケート調査で7%しかない。
写真:避難指示が5日午前0時に解除されるのを前に、福島県楢葉町の木戸川河口付近では、犠牲者の追悼と町の復興の願いを込め、一筋の光が空を照らした。除染などで出た低線量の放射性物質を含む廃棄物を詰めた袋が積み上げられた町に明かりは少なかった。左後方は広野火力発電所、右奥の明かりは国道6号と広野町の街明かり (朝日新聞より)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。