今、福島から伝えたいこと
6月20日(土) 午後6時~8時 クロスパル高槻(高槻市立総合市民交流センタ ー) 5階視聴覚室 JR高槻駅南口すぐ 資料代:500円 避難者・高校生以下無料 主 催:たかつき保養キャンプ・プロジェクト
里見喜生さんのお話を聞く会 芥川高校和太鼓部が夏にいわき市で公演する。その事前学習会に来阪します。
里見 喜生(さとみ よしお)さん 1968年福島県いわき市生まれ。1695(元禄8)年から300年以上続くい わき市湯本温泉の老舗旅館「古滝屋」第16代当主です。 2011年3・11で、温泉も旅館も大きな被害を受けましたが、ボランティア活 動に邁進。 その年の11月に、NPO法人「ふよう土2100」を設立し理事長に就任。そ の名前には、100年後(2100年)を視野に入れた地域づくり、人づくりのた め「自分たちが有機ふよう土となる」という思いが込められています。 古滝屋は震災から1年半後に再開されましたが、「観光業から未来づくり 業へ転職」した里見さんは、被災者復興支援事業、子育て・障害者支援 事業や、被災地を「知って、感じて、考える」浜通りのスタディーツァー主宰など、多方面にわたり活動さ れています。
3・11から4年経った今、被災地の現実を見つめながら、「未来の子どもたちのために、まず、自分が 有機腐葉土になろう 」と活動されている里見さんのお話は、関西の私たちに「忘れてはならない こと、これからするべきこと」を考えさせて下さるでしょう。 ぜひご参加下さい。
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