福島レポート 4
JR常磐線浪江駅近辺
付近は、日中ではありながら、人通りはなく、まるで廃墟のようだった。常磐線の駅近くで、原発事故までは賑やかな地域であったことがうかがわれる。一帯の数多くの商店は、壁などの崩落などの、地震による被害が見受けられるが、その復旧には手つかずで、原発事故から避難されてそのままという形で残っている。今すぐにでも店を開くことができるかのように見える。すぐ近くの浪江小学校での空中線量は2.1前後、目に見えない放射線の恐怖というものを感じる。 「原発事故さえなかったら!」ふるさとを追われた悔しさが、きれいな建物や町並みから伝わる。
水ブーさんからの投稿です
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。