あの時を心に刻む (111)

不安と混乱の中での“小さな自治” (3)

小さい避難所で数十人、大きい所で1,000人を超える避難者に、職員だけで目を配るには限界があった。ある職員にとって最も気がかりだったのは、持病の薬も持ち出していない人が多い中での体調管理。避難する町民の中に医療関係者を見つけ、「目の届く範囲でいいから、異変に気づいたら教えてね。助けてね」と声をかけた。

避難所によっては、町の消防団員が職員に代わり夜間の避難者対応や受付を担い、地域の住民は「乳幼児だけでも」と自宅の風呂を開放したり、野菜や米など食材を提供したりしてくれた。食材は避難先施設にあった調理室を使うなどして、町民が主体となって温かい食事を作った。施設内の見回り、ゴミの片付け、掃除……。

「避難者同士が協力し合い、小さな自治のようでした」と話す職員は、手が回らなかったポットのお湯を、知らない間に替えてくれていた町民に今も感謝している。ままならない避難生活の中で小さな気遣いが避難所の運営を助けた。

〈福島第一原発、立地町から〉  大熊町震災記録誌より転載

【あの時を心に刻む】
日本中が恐怖に震えた福島第一原発事故
もう二度とあんな事が起こらないように
祈りを込めて

毎週火曜日に掲載します。

【あんふぇす】

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。現在、たくさんの方に参加・協力、応援いただいてます。(*^_^*)

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪活動内容≫    2016年9月現在

 1) 原発事故による放射能汚染や健康被害の存在をより多くの市民に知ってもらう→「気づき」の場
 2) 若者への原発/放射能情報発信、学習会 保養キャンプへの若者参加のコーディネートなど
 3) 食の安全ネットワークの構築→「交流・対話」の場 あんふぇす(食の安全フェスタ)の実施
 4) 被災者、避難者の人権擁護
 5)被災地の様子を伝え、原発事故が招く災害情報を正しく読み解く(メディアリテラシー)
 6)原発事故に由来する人権学習、環境教育、放射能防護教育、食育の推進

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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