遠い帰還 喜べぬ100号

【東日本活動マップ】 毎日新聞2.26

栃木県に避難した人たちでつくる「福島あじさい会」の会報が100号を超えた。ひとりで作成している佐々木正教さん(80)は「最後の一人まで孤独な避難者を作らない」と続けてきた。

佐々木さんは避難生活中に前立性ガンを発症、福島に戻る意思はあるが、健康の不安に加え、大工が見つかりにくく自宅再建は進まない。
「復興がもたもたしているうちにこんなふうになってしまった。」終刊を願いながらも会報を続けてゆく。

「あじさい会」は自主避難者、強制避難者を含め現在約50人。数人は帰還したが、多くは栃木県に定着する意思を固めつつあるという。

【東日本活動マップ】 2011年3月に起きた福島原発事故による放射能で東日本は広く汚染されました。そこに暮らす人々は様々な活動を起こして放射能汚染に立ち向かっています。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

ページ上部へ戻る