いわき市のカレイから36ベクレル
子ども全国ネット フクシマンこと、池田雅之さん発行のメルマガより転載
6月15日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと。
郡山市、猪苗代町、昭和村などで 農産物、水産物など 155件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約2.6%に当たる4件でした。
その品目と数値は次の通りです。
いわき市産のマコガレイ【写真】5件中の1件から36.4Bq/kg
富岡町産のキツネメバル【写真】1件から17.8Bq/kg
いわき市産のイシガレイ3件中の1件から8.02Bq/kg
ちなみに事故前の魚のセシウム137は0.091ベクレル程度
(日本分析センター H20年度事業報告書)
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