放射能が日本海域に環流
福島原発事故で放出された放射能、セシウムの一部が日本海域に環流!北太平洋を循環して到達した模様 情報速報ドットコム5.05.2016
2011年3月の東京電力福島第1原発事故で海に放出された放射性セシウムのうち一部が北太平洋の西部を循環し、日本周辺の海域に戻ってきたとの調査結果を、福島大環境放射能研究所の青山道夫教授が2日までにウィーンの国際学会で発表した。
事故後、いったん下がっていた海水中のセシウムの数値が事故以前よりも高くなり、最高で1立方メートル当たり2ベクレルを示していた。
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