謝罪のウソ

2011年3月13日16時38分撮影

説明に来た東電社員です。

当人たちも現状をよく把握しておらず決定権も無いので、取りあえずの謝罪であまり意味の無い説明でした。
当然、こんな状況に追い込まれた避難民の目は厳しいものでした。

私が、原発制御最後の生命線である「非常用のディーゼル発電機は大丈夫なのか? 非常用電源は生きているのか?」と質問したら、「非常用電源は大丈夫です。動いています。」と答えました。

しかし実際は、建屋地下にある非常用ディーゼル発電機は海水にのまれ、非常用電源は死んでいました。
非常用電源が生きているのと、死んでいるのとでは状況が全く違います。(正に現場では決死の作業が続いていました)
後日、嘘の答弁だったことを知り、非常に頭にきました。

VTnekoZさんのブログより転載させていただきました。

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
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