10月測定結果
茨城のさつまいもや栗、福島の万願寺唐辛子、じゃが芋から1~2Bqのセシウムを検出しています。
群馬のキャベツは0.36bq/kg。その他、加工品から1Bq超のセシウムが検出されています。
震災直後の頃に比べるとセシウムの量は減っているものの、まだまだ、存在していることに注意したいと思います。
【写真左】茨城 サツマイモ(スライス後乾燥) 【写真右】茨城の栗 皮を剥いて渋皮付きで粉砕
事務局より
国が「安全」という野菜の基準値は100Bq/kg
髙槻の市民測定所やあんふぇすでは1bqを安全のひとつの基準値に考えています。
ちなみに事故前の野菜は概ね 0.01Bq/程度です。
チェルノブイリでは市場の野菜など厳しく検査されていますが、その限度が50Bq/kg。
10Bq/kgを超える食品がちまたに流通しています。
また野草やキノコを食する食習慣が住民の健康に深く影響を及ぼしている可能性があると推測されます。
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