あの時を心に刻む (123)

復興への決断 (2)
中間貯蔵施設は、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う福島県内の除染廃棄物を30年間保管するため、国が整備する施設だ。事故後、県内43市町村が除染を実施。除染廃棄物は袋に入れて各自治体内に仮置きされ、その処分方法は震災直後からの懸案だった。国は平成23年10月に施設の概要を公表。平成25年には大熊町などの候補地で地質調査を実施し、12月に国から町へ正式に受け入れ要請があった。住民説明会などを経て、町は平成26年12月、建設を受け入れた。
【あの時を心に刻む】
日本中が恐怖に震えた福島第一原発事故
もう二度とあんな事が起こらないように
祈りを込めて
毎週火曜日に掲載します。
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