凍土壁
朝日新聞digital 2.20 これにまた膨大な電力がつぎ込まれる。
長さ1.4km、地下30メートルの氷の壁 埋め込んだ凍結管に零下30度ほどの冷却材を循環させ、周囲の土を凍らせて地下水を遮断する。費用対効果に疑問の声も多い。
「凍土は請負業者にとって金のなる木だ。地下を凍らせておくだけのエネルギーは無駄になる」(チャルノブイリや福島の原発事故を調査しているエネルギー・防衛問題コンサルタント、リチャード・マクファーソン氏)
【写真】凍結プラントは冷却材を冷やすための心臓部だ。通路の両側には冷凍機が並び、頭上には銀色の配管が幾筋も走っていた。
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