福島の全避難所で被曝検査開始 被災者らに不安高まり

朝日新聞3.15.2011

福島市の福島工業高校では昼から、白衣を着た約10人の検査員が、胸、腰、足の裏などに放射能測定器をあてる検査を始めた。この避難所には、原発から半径20~30キロ圏内にかかる浪江町と南相馬市からの217人が避難している。

「並ばなくても希望者全員が検査を受けられますので、座ってお待ちください」

検査員がそう呼びかけたが、並んだ約60人は緊張した表情で列を離れない。高校近くの住民も検査を希望して集まったため、午後4時半すぎには入場制限がかかった。

TKY201103170073福島第一原発の半径20~30キロ圏にあり、政府から屋内退避を指示された福島県川内村の村民らが16日、圏外の郡山市に向けて「全村避難」を始めた。第1陣を率いて16日午後、同市にある避難所「ビッグパレットふくしま」に着いた猪狩貢副村長によると、原発に対する不安が住民の間で高まっているためという。

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2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

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この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
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