福島県浪江町の山林火災
GREENPEACE 【動画】チェルノブイリ 山火事と放射能
一部の避難指示が3月31日に解除されたばかりの4月29日、山林火災が発生し、現場が放射線量の高い帰還困難区域であること、除染されない森林であることから周辺への影響が懸念されています。
福島県はモニタリングポストの数値に目立った変化はないと発表しましたが、8日のデータでは周辺の大気浮遊じん(ダスト)の測定結果が急にそれまでの3倍から9倍程度に上昇しています。
グリーンピースでは、事故直後から続けてきた放射能調査をもとに、2016年、汚染された自然の中で放射性物質が生態系にどのようなリスクをもつかを分析し、報告書を発表しています。
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